性教育が遅れている国、日本

日本の性教育は名ばかりで本当の意味できちんと教えることができていないと感じます。現在教育課程に身を置いている学生の方々がどういった教育を受けているか詳しくは知りませんが、私が学生の頃に受けた性教育は「身体が成熟するにつれての変化(生理や精通の知識など)」「どのように妊娠をするのかの過程」「避妊方法、性感染症について」ぐらいのもので、それは現在の教育もほとんど内容は変わっていないと目にしますが、そんな表面的な教育であれば未成年の望まぬ妊娠が増えるのも当たり前だと思います。そのような表面的な性教育ではおそらく妊娠して出産して子供を育てるということはどれほど大変で責任を伴うことなのか、中絶にはどのようなリスクがあるのか、そもそも出産は必ずしも誰もが安全に終えられるのもではないということが理解できず、安易な行動に走ってしまうということも少なからずあるのではないかと思います。そもそも日本は性に関することは恥ずかしいものという認識が強いと思いますが、性に関する知識は男女共に自分の身を守るために必要なことだと思うので、そういった点からきちんと見直すことや、ただ「このように妊娠して出産します」ということだけでなく、妊娠中や出産時に起こりうる病気やリスク、ホルモンバランスや骨格などへの影響、出産にかかる費用や制度など、子供を産めるような成熟した身体に近づいていると同時に責任も伴ってくるという意識を芽生えさせられるような教育にしていくべき、性教育をきちんと意味のあるものへ見直すべきだと感じます。